診療のご案内
☆初診の方は受付終了の30分〜1時間前まで来院してください。
☆木曜・日曜・祝日休診
☆急な処置などで、外来診療を中断することもございます。又、混雑する際など、お待たせしてしまいますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
婦人科診療案内
- 婦人科検診→・子宮頸がん・子宮体がん
・経過観察を必要とするもの(子宮筋腫・卵巣のう腫・子宮内膜症など) - 更年期→のぼせ・ほてり・イライラ・発汗などに対する薬物療法
- 不妊症→妊娠を希望されている方への治療
- 月経→生理痛やPMSなど、生理に関するトラブルでお困りの方への薬物療法
中学生の方も対応します - 避妊→しばらくの間、妊娠を希望されない方への対応
緊急避妊も対応します - 子宮頚がんワクチン→・当院ではシルガード(9価)をお薦めします
・副作用がいろいろ報告されていますが、世界的には接種が薦められています
・日本産婦人科学会も接種を薦めています
・助成に関しては各市町村へお問い合わせください - ブライダルチェック→妊娠や出産に関する産婦人科的な問題の有無を調べます
・子宮・卵巣のチェック
・性病のチェック - 性病→相談の上、検査内容が変わります
(クラミジア、淋病、梅毒、ヘルペス、HIVなど)
子宮頚がん
子宮頚部(子宮の入り口)にできるがんです。
子宮頸がんは年齢を問わず、子宮があれば全ての女性に起こり得る病気です。
HPV(ヒトパピローマウィルス)の感染が原因となり発症します。
HPVは皮膚や粘膜に存在する、ごくありふれたウィルスです。
100種類以上ありますが、子宮頸がんの原因となるのは15種類ほどで「発がん性HPV」と呼ばれます。
これは主に、性交渉によって感染します。
前がん病変や子宮頚がんの初期は、ほとんど無症状です。
子宮頚がんの初期は自覚症状がありません。
ごく初期に発見できれば、多くの場合子宮を温存できますが、進行すると子宮全体を摘出する手術や体への負担の大きい治療が必要となり、妊娠や出産にも影響を及ぼします。
子宮頸がんは、ワクチン接種と定期的な検診で予防することができます。
子宮頸がんの予防と早期発見のために、毎年子宮頸がん検診を受けましょう!
進行した子宮頚がんの症状
- 性交後出血
- おりものの異常(茶褐色、黒褐色のおりものが増える・・など)
- 不正出血(月経時以外の出血)
- 下腹部や腰の痛みなど。
子宮頚がん予防ワクチンは筋肉に接種します。
子宮頚がん予防ワクチンは、半年間に3回接種します。
- 初回接種(1回目)・初回接種から1ヶ月後(2回目)・初回接種から6ヶ月後(3回目) の合計3回の接種が必要です。
- 9才〜14才の方は2回接種です。
- 当院では、ワクチン接種は予約制にさせていただいております。